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機能性胃腸症

主な症状

 前にも書きましたが、機能性胃腸症の症状は、胃もたれ、吐き気、腹痛。上腹部不快感。さらに食欲不振、体重減少。少し食べただけで満腹感を感じてしまう。などが主なものです。

 ただし、このような場合は、このような症状が一定期間続いた場合、機能性胃腸症と診断されるのです。
 このように定義されています。

※ 機能性胃腸症の診断基準 Rome Ⅱ criteria
 先行する12か月のうち、少なくとも12週以上(連続している必要はない)持続あるいは再発するdeyspepsia症状(上腹部を中心とした腹痛と不快感)が存在し、その症状を説明しうる器質的疾患を認めず、排便によって症状が著明に改善したり、便の性状や粘度の変化と関連していないこと。
( Talley NJ et al . Gut 1999 45 Suppl 2 : Ⅱ37-42 より)

と定義され、12週、ざっと三か月はこの症状が続いている症状、この場合、特に連続していなくて、ときどき発症する状態も含めてですが、機能性胃腸症と診断するわけです。
 「胃が痛くなる」という程度なら、放っておけば治るかもしれませんが、長く続くとなれば治療が必要でしょう。機能性胃腸症と診断されれば、適切な治療を受けるのがよいと思います。

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